10月19〜20日に大阪国際会議場で開催された
第45回日本肩関節学会、第15回肩の運動機能研究会で当法人より4演題を発表致しました。 

日本肩関節学会
◆AR-Ex尾山台整形外科 平田正純副院長
宿題報告  腱板断裂の術後疼痛管理について
「鏡視下腱板修復術患者に対する術前神経ブロックの有用性」 

肩の運動機能研究会
◆AR-Ex尾山台整形外科 三浦修平理学療法士
一般口演 「鏡視下腱板修復術が肩甲骨アライメントに与える影響」


◆上田整形外科内科 秋月光理学療法士
一般口演 「筋前進併用鏡視下腱板修復術後肩甲帯への介入が有効であった一例」


◆都立大整形外科クリニック 小尾尚貴理学療法士
一般口演 「肩前方脱臼既往例の肩自動外旋時の小結節移動量の検討」


多くの質問や意見をいただき、理学療法士の発表では課題もいくつか見つかりました。
筋前進併用鏡視下腱板修復術後のリハビリテーションについては、昨年、今年と発表を行いましたが、
ディスカッションを通じて得られた知見をしっかりとリハビリプロトコルに反映させていきます。
研究に関してはより検討を重ねていくとともに、臨床活動にも活かしていけるよう努力してまいります。