第6回医師事務作業補助研究会全国大会参加報告
2016年9月24日札幌で開催された第6回医師事務作業補助研究会全国大会で「スポーツ整形外科クリニックおける外来クラークの役割について」をテーマに当院の外来看護師がデジタルポスター発表を行いました。
外来クラークの業務内容は一般的に医師事務作業補助者が行っている医療文書の作成代行や診療記録の代行入力に加え、医師の診察前の問診、注射や創処置介助、医師と患者さんの仲介役等の役割を担っています。
当クリックでは看護師、理学療法士、柔道整復師、トレーナーが外来クラークとして携わっています。
当院のクラークシステムの有用性について発表させていただきましたが、医療事務以外の職種がクラークとして携わっている施設は珍しく当法人のクラークシステムに興味を持ってくださる方も多くいらっしゃいました。
医師事務作業補助者の役割は医療環境において欠くことのできない存在になっています。
更なる医療の質の向上、たゆまぬサービス向上、患者の満足を常に心がけることが大切であるということを学びました。