手関節外来
【当院に多い手関節の疾患】
・三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)
・手根管症候群
・ばね指
・デュケルバン病
・橈骨遠位端骨折
・変形性関節症(CM関節症)
【手関節疾患の症状】
・手を曲げると痛い、反らすと痛い、回すと痛い
・痛くて手を動かせない
・手を床に着くと痛い
・手首から先がしびれる、感覚が鈍い
・スポーツ動作で手首が捻れない
・指の曲げ伸ばしで引っ掛かる
・朝一、指が動かない
・手首が腫れている
【手関節疾患の検査】
レントゲン検査
関節を構成する橈骨や尺骨、手根骨、指の骨の骨折や変形、アライメント(位置異常)を評価します。
エコー検査
手関節の腫れや炎症の程度、手関節に関わる筋損傷の有無を評価します。また手関節に関わる神経の障害を評価します。
MRI検査
レントゲン検査では分からない骨折や骨挫傷、軟骨損傷の有無などを評価します。当院では近隣の提携先病院でMRI検査を行います。
CT検査
レントゲンでは分からない骨折や変形の有無や程度を評価します。
当院では近隣の提携先病院でCT検査を行います。
【手関節の治療】
・リハビリテーション
・注射治療(腱鞘内、関節内注射)
・注射治療(ハイドロリリース)
・装具(サポーター)
・体外衝撃波治療