第44回日本肩関節学会・第14回肩の運動機能研究会・第1回肩の看護研究会参加報告

10月6〜8日に東京品川で行われました第44回日本肩関節学会および併催された
第1回アジア太平洋国際肩肘シンポジウム・第14回肩の運動機能研究会・第1回肩の看護研究会で
当グループより2つの講演・6つの演題を発表しました。

◆ AR-Ex尾山台整形外科 平田正純副院長

第1回アジア太平洋国際肩肘シンポジウム:
Rotator Cuff:Large & Massive Tears 2
「Arthroscopic rotator cuff repair combined with modified Debeyre-Patte procedure for irreparable posterosuperior cuff tears」

帰朝報告
「Korean Shoulder and Elbow Society(KSES)」

スペシャルポスターセッション
「超音波検査による上腕二頭筋長頭腱不安定性の評価」



◆ AR-Ex尾山台整形外科 三浦修平理学療法士 
一般口演
「前鋸筋トレーニングの超音波動態評価」



◆ AR-Ex尾山台整形外科 石田萌子看護師 
一般口演
「肩関節鏡視下手術患者に対する神経ブロックの有用性の検討」



◆ AR-Ex尾山台整形外科 長嶋皓志理学療法士 
ショートトークセッション
「患者退院時長距離移動が鏡視下腱板修復術後の術後成績に及ぼす影響」



◆ 佐久平整形外科クリニック 久保大輝理学療法士
ポスターセッション
「筋前進術を併用した鏡視下腱板修復術の術後リハビリテーション成績」



◆ 上田整形外科内科 安田達哉理学療法士
ショートトークセッション
「筋前進併用鏡視下腱板修復術後にバレーボール復帰が可能であった一症例」

平田医師は国際シンポジウムでは一次修復不能な広範囲腱板断裂に対する手術について講演を行い
国内外の医師から非常に多くの質問、意見をいただきました。
その他のコメディカルスタッフもそれぞれの分野において研究および臨床成績を発表し多くの意見をいただきました。
今後も研鑽に励み、より良い治療を提供できるよう努力致します。

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