当院で行っている腰の手術
当院で行っている腰の手術は、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術、圧迫骨折の経皮的手術です。
それぞれの手術方法を以下に書いていきます。
腰椎椎間板ヘルニア摘出術
FED
内視鏡下で椎間板ヘルニアを摘出する手術です。
直径8mmのチューブの中に内視鏡と鉗子を入れて行う手術です。
内視鏡は腰より椎間板に向かって挿入します。飛び出したヘルニアを鉗子で摘出します。
入院期間 約3泊4日
詳しい手術方法はこちら
椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)
椎間板内酵素注入療法は、椎間板内に酵素を含んだ薬剤(ヘルニコア)を注射する治療法です。椎間板が退縮しヘルニアが縮小することで神経の圧迫を弱める方法です。
入院期間 約1泊2日
腰部脊柱管狭窄症
MEL・FEL・DPEL(内視鏡下椎弓切除形成術)
直径8~16mmのチューブの中に内視鏡と鉗子を入れて行う手術です。
狭窄の原因となる骨や靭帯の肥厚を切除します。
入院期間 約4泊5日
詳しい手術方法はこちら
手術費用の概算
手術内容によって異なります。 詳細は「
手術・入院費用 | AR-Ex 尾山台整形外科 」のページをご参照ください。
腰の手術前・手術後のリハビリは必要?
腰の手術前・手術後のリハビリについては以下の記事をご覧ください。