第6回 日本アスレティックトレーニング学会学術集会 「尺側手根屈筋の収縮は肘外反ストレスを減らせるか?」発表報告

2017年7月22日、23日に開催された第6回日本アスレティックトレーニング学会学術集会で「尺側手根屈筋の収縮は肘外反ストレスを減らせるか?」という演題で口述発表を致しました。

内側型の野球肘は小中学生によく見られ、投球時に肘関節内側に痛みを訴えることが多い障害です。

この障害は、投球時に肘関節内側にある筋肉や靱帯に張力が生じて起きるとされているため、それを予防するためにリハビリテーションの1つとして、尺側手根屈筋(肘関節内側の筋肉)の筋力強化トレーニングが行なわれています。

この尺側手根屈筋が収縮することによって肘関節の内側にある筋肉や靱帯への張力を軽減させているかどうかを調査し、その結果を発表しました。

結果は、尺側手根屈筋が収縮することにより肘関節内側にある筋肉や靱帯に加わる張力を減少できるという結果でした。
つまり、肘関節内側にある筋肉や靱帯への負担を軽減させることができます。

今回の研究では、尺側手根屈筋のみに焦点を当てましたが、今後は、その他の筋肉の関与についても調査していきたいと思います。

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