第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会 参加報告
2019年11月16日~17日にパシフィコ横浜で第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会が開催され、病棟看護師の高橋真弓が参加してきました。
学会では2020年にオリンピックが東京で開催予定のため、オリンピック関連の発表も多かったです。
最新の医療や技術を知ることができる機会となりました。
女性のPMSや貧血、月経に関してなど女性特有の症状の発表やポスター等も多く関心を集めているのだと感じました。
女性特有の症状はなかなか相談しにくく、パフォーマンスの低下にもつながるため症状改善できるようにすることが大切だと思いました。
今回の発表で他施設でのアスリート患者の入院中の精神的状況が今回の学会を通じ知ることがでました。
アスリート患者はより痛みを感じやすいそうです。疼痛時には鎮痛薬を使用し痛みが少ないうえでリハビリを行えるように介入していきたいと思います。
また、怪我による不安も大きいので今後ご入院される患者様には不安なく入院生活に声掛けを行い、よりよく入院生活を送れるように介入していきたいと思います。
何か不安なことがありましたら、医師・看護師へお気軽にお申し付けください。
病棟看護師 高橋 真弓