スポーツ・難治性疼痛外来
スポーツ・難治性疼痛外来とは
今まで他の病院やクリニックで治療を受けてきたがなかなか改善しない患者様に、スポーツ界のプロ選手等に行われている保険適応外の積極的な最新の医療技術を中心とした治療を、専門の医師によって提供する外来です。
この外来は、お待たせすることなく、十分な診療を提供します。
コンセプト
当院のスポーツ・難治性疼痛外来は3つのコンセプトからなります。
1. 体外衝撃波治療
体外衝撃波治療は患部の変性部分を治療します。
衝撃波を患部に当てることにより、骨形成作用や筋・腱付着部に対する除痛作用が期待できます。 (体外衝撃波の詳細はコチラ)
体外衝撃波の種類
体外衝撃波は2種類あります。
- 集束型
- 拡散型
どちらかを用いるかは担当医師が決定いたします。
2. ハイドロリリース
ハイドロリリースでは超音波診断装置を用いて患部周囲の筋肉や筋間(筋肉と筋肉の間)を描出し、その部位に注射をしたり、原因となる筋肉を支配している神経周囲に注射を行い患部へのストレスを軽減させます。 (ハイドロリリースの詳細はコチラ)
3. リハビリテーション
リハビリテーションでは、なぜ患部にストレスが加わっているのかを究明します。患部以外のトレーニングやストレッチを行い、患部へのストレスを軽減させます。
治療の流れ・治療期間
スポーツ・難治性疼痛外来の治療の流れ
スポーツ・難治性疼痛外来は、事前に『MRI』を撮像済みであることを前提とします。
- 当法人の通常外来の予約を取得
- 他院からの紹介の場合でも、当法人の通常外来の予約を取得する必要があります。
- 他院から紹介の場合、紹介状が必要となります。MRIなど撮像している場合もCD-Rをご持参ください。
- 通常の外来での診察
- 一般外来で専門の医師の診察を受けていただきます。
- 診察を受けていただき、専門の医師が体外衝撃波治療が必要か否かを判断いたします。
- 体外衝撃波治療を行う場合はMRI撮像の予約を取得します。
- MRIの予約取得
- MRIを撮像していない患者様はMRIの予約を取得します。
- 他院でMRIを撮像している場合はCD-Rを持参していただきますが、再度、撮像する場合もあります。
- 担当医師がMRI撮影の必要がないと判断した場合は、スポーツ・難治性疼痛外来の予約を取得します。
- MRI撮像し通常外来でMRIの結果説明・スポーツ・難治性疼痛外来の予約を取得
- MRIを撮像した結果をご説明いたします。
- MRIで変性している部位を特定し、体外衝撃波を照射する部位を決定します。
- MRIの結果説明を受けましたら、スポーツ・難治性疼痛外来の予約を取得します。
- スポーツ・難治性疼痛外来開始
- 照射部位にマーキングをつけ、体外衝撃波治療を実施します。
スポーツ・難治性疼痛外来の治療回数
- 3回の治療で効果判定を行います(治療間隔は1〜2週)。
- 3回で満足のいく結果を得られた場合は治療を終了します。
- 治療効果はあるがまだ満足できない場合、医師とご相談の上4回以上の治療を行います。
- 症状の改善が認められない場合、または悪化している場合は治療を終了します。
- 症状の経過によっては3回以下でも治療を終了する場合があります。
予約料について
当外来を受けられる場合は、治療費の他に予約料を徴収させていただきます。
- 厚生労働省の定めた選定療養費の1つであり、高額療養費および医療費控除の対象外となります。
- 予約時間から30分以内には診察を始めさせていただき、その際に当院の定める所定の予約料をお支払いいただきます。
- 当法人における予約料は地域により異なります。東京施設では予約料11,000円(税込)、長野施設では予約料8,250円(税込)となっています。
診療部位について
スポーツ・難治性疼痛外来における治療は法令に従って患者様に十分な治療を提供するため、1受診につき1部位とさせていただきます。2部位以上の治療を希望する場合は、別日に受診していただくか、別途予約を取得し、同日受診していただきます。
よくある質問
体外衝撃波治療は医療費控除・高額療養費は対象になりますか?
A: 足底腱膜炎の症例に関しては他院や当法人で診断されてから6ヶ月経過していれば、初回のみ保険内で治療可能です。それ以降は予約料という形で料金を頂戴しているため、2回目以降は医療費控除・高額療養費は対象外となります。他の疾患の場合も同様に予約料という形で料金を頂戴しているため対象外となります。
予約料とは何ですか?
A: 厚生労働省の定めた選定療養費の1つです。診察券に記載されている予約表記時間から30分以内に診察もしくは体外衝撃波治療を始めさせていただき、その際予約に関する特定療養費として当院の定める所定の予約料をお支払いいただいています。
体外衝撃波治療とは何ですか?
A: 音速を超えて伝わる高出力の圧力波のことです。詳しくは体外衝撃波治療の項目をご覧ください。
体外衝撃波治療を行ってどれくらい改善されますか?
A: 100%改善されるとは言い切れませんが、当法人では可能な限り改善できるよう医師、理学療法士で協力し満足できる治療を提供いたします。
来院したらすぐに体外衝撃波治療を受けられますか?
A: 来院してすぐに体外衝撃波を施術することはできません。スポーツ・難治性疼痛外来の予約を取得しないとお受けいただけません。また、体外衝撃波を行う場合は、必ずMRIを撮像する必要があります。最終判断は担当医師の診察で決定します。
足底に体外衝撃波治療を行いたいが治療費はどれくらいかかりますか?
A: * 『足底腱膜炎』と診断されてから6ヶ月以上経過している場合
- 初回は保険適応となるため5000点(3割負担:15,000円)です。
- 2回目から予約料(11,000円(税込))を頂戴しております。
- 6ヶ月以上経過していない場合
- 拡散型の体外衝撃波治療を行う場合
- 初回から予約料(11,000円(税込))を頂戴しております。
- 集束型の体外衝撃波治療を行う場合
- 地域により料金は異なります。
- 東京施設では予約料(11,000円(税込))と集束型の体外衝撃波治療費(5,500円(税込))を頂戴しております。
- 長野施設では予約料(8,250円(税込))と集束型の体外衝撃波治療費(2,750円(税込))を頂戴しております。
- 拡散型の体外衝撃波治療を行う場合
足底以外に体外衝撃波治療を行いたいが治療費はどれくらいかかりますか?
A: 拡散型と集束型の2種類の治療機器があります。どちらの機器を用いるかは、医師の判断によります。
- 拡散型の体外衝撃波治療を行う場合
- 初回から予約料(11,000円(税込))を頂戴しております。
- 集束型の体外衝撃波治療を行う場合
- 地域により料金は異なります。
- 東京施設では予約料(11,000円(税込))と集束型の体外衝撃波治療費(5,500円(税込))を頂戴しております。
- 長野施設では予約料(8,250円(税込))と集束型の体外衝撃波治療費(2,750円(税込))を頂戴しております。
両足底に痛みがあるのですが、治療は並行して両足底同時に行っていただけますか?
A: 保険内で初回で足底の治療を行う場合は同日に実施することはできません。2回目以降は同日に治療を行うことはできます。
集束型と拡散型の違いは何ですか?
A: 期待できる効能については集束型、拡散型に大きな違いはありません。集束型は深層にピンポイントで照射が可能です。一方、拡散型は浅層に患部に対して拡散的に照射が可能です。その点が集束型と拡散型の違いです。
保険会社に提出する診断書を書いて欲しいのですが
A: 先進医療の扱いになりませんので原則給付金請求はできません。