膝関節外来_改

担当医の紹介

毎週月曜日には久保医師が、第2・4火曜日には明石医師が、膝関節外来を行っております。
痛みの原因がどこにあるのかを、身体所見、画像検査から詳細に検討します。
治療は大きく分けて保存療法(リハビリ、注射、内服)と手術療法があります。
どちらが患者様にとって有効なのかを一緒に考えていきます。
手術が必要な場合、当法人では関節内視鏡を用いるため、傷跡が非常に小さいことが特徴です。
日常生活やスポーツ活動中の膝の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

膝関節疾患の症状

・ 歩行時の痛み
・ 動作時の痛み(立ち上がり、階段昇降 など
・ 膝を曲げたときの痛み(正座、あぐら、しゃがみ込み など
・ 膝の腫れ
・ 動かし始めの痛み、動かしにくさ
・ 動作時の不安感
・ 膝の引っ掛かり感

当院に多い膝関節の疾患

変形性膝関節症
膝蓋靱帯炎 (ジャンパー膝)
オスグッド・シュラッター病
前十字靱帯損傷 (ACL損傷)
・ 後十字靭帯損傷(PCL損傷)
・ 内側側副靱帯損傷(MCL損傷)
半月板損傷
・ 有痛性分裂膝蓋骨
・ 滑膜ひだ障害
・ 膝蓋骨亜脱臼症候群
・ 内側膝蓋大腿靭帯損傷(MPFL損傷)
・ 大腿二頭筋損傷
・ 大腿四頭筋損傷

検査方法

レントゲン検査

膝関節を構成する大腿骨、脛骨、膝蓋骨の骨折や位置異常がないかを評価します。

この検査から鑑別できる疾患
・ 変形性膝関節症
・ 前十字靭帯損傷
・ 膝蓋骨骨折
・ 膝蓋骨脱臼、膝蓋骨亜脱臼症候群
・ 有痛性分裂膝蓋骨
・ 大腿骨骨挫傷、脛骨骨挫傷

 
エコー検査

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この検査から鑑別できる疾患
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MRI検査

膝関節内に存在する靱帯や半月板の状態を評価したり、骨内部の異常(骨挫傷、無腐性壊死など)や膝周囲の筋損傷の有無を評価します。

この検査から鑑別できる疾患
・ 前十靱帯損傷
・ 後十字靭帯損傷
・ 内側側副靭帯損傷
・ 半月板損傷
・ 滑膜ひだ障害

 
CT検査

骨折の詳細な評価に用いたり、関節内の遊離体の有無、靱帯再建後の骨の形態変化などを評価します。

この検査から鑑別できる疾患
・ 膝蓋骨骨折

治療

リハビリ

・ 物理療法
・ 徒手療法
・ 運動指導
・ 装具
・ テーピング

注射

・ ステロイド注射
・ トリガーポイント注射

関節鏡視下手術

・ 鏡視下前十字靱帯再建術
・ 鏡視下半月板切除/縫合術

AR-Exグループ クリニック