腸脛靭帯炎

腸脛靭帯炎って?

腸脛靭帯とは、骨盤外側から始まって脛の骨(脛骨)外側に付着する靭帯で、
骨盤・股関節・膝の安定を保っています。

 

【どうして、障害されるの?】

フォーム不良や筋肉の硬さによって、太ももの骨(大腿骨)と繰り返し擦れることにより
炎症が出現して、痛みの原因となっている。

【どんなスポーツに多い?】

ランニングやマラソンなどを行っているランナーが痛みを訴える人が多いです。

 

【どんな症状が出てくるの?】

膝外側を主とする痛み(運動時や運動後)
・下り坂を下る時や長時間座っている時などでも症状が増悪してきます。


 

【診断】

レントゲンでは、骨の形態の確認をします。
筋肉などの軟部組織は確認できませんので、超音波検査やMRI検査を行うことがあります


 

【治療法】

まずは一定の患部の安静や運動量の調節が必要です。
その間にリハビリでは、下半身のストレッチやトレーニングを中心に行っていき
原因を改善する体作りを行っていきます。

 
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