組織間リリース初級編

研修報告
「組織間リリース初級編」

 
日時:令和1年5月25日
会場:株式会社ルネサンス
講師:蒲田 和芳先生(広島国際大学教授)

 
株式会社GLAB主催日本健康予防医学会認定カリキュラム組織間リリース(ISR)初級編に参加してきました。

組織間リリースとは講師である蒲田和芳先生が開発した徒手療法技術です。
人体にはFasciaと呼ばれる可動性を有している疎性結合組織(筋肉や靭帯などの組織を包み、組織間をつなぎとめている組織)がありますが、この組織で癒着と呼ばれる可動性がなくなってしまう状態になると痛みや関節可動域制限がおきます。


近年、癒着部位に生理食塩水を注射し組織の可動性を回復することを目的としたハイドロリリースが開発、様々な痛みや機能障害に対しての有効性が報告されています。
組織間リリースは注射ではなくセラピストの手で癒着部位の可動性を改善させる治療方法であると考えられています。
 
 
今回は、3回にわたり技術を身につける研修会の初回でした。
組織間リリースの理論を学び、Fasciaを治療するための手の使い方を学びました。
筋肉を意識に置いたこれまでの自分の治療方法よりも、もっと繊細な感覚・触診技術を要求されるため戸惑いましたが、正確に治療できたときの身体の変化はこれまでの治療よりも大きいものであると感じました。
あと2回研修会がありますが、技術を習得し当法人来院させる患者さんに還元していきたいと思います。

参加者:多田 智明

AR-Exグループ クリニック