腰椎分離症

腰椎分離症とは・・・?

腰椎分離症とは、スポーツをする10~17歳の男子などに多くみられる腰痛の一つで、腰椎の一部での 疲労骨折 や疲労骨折後に完全に治癒しないで治癒過程が終了してしまった状態のものを言います。
野球では「野球腰」なんて呼ばれているものの一つです。
原因としては

①腰を 捻る 反る 屈む といった動作の反復
②最近 練習量が増えた
③投球・打撃の フォームを変えた

といったものが挙げられます。
※③に関しては変えることが悪いのではなく、変えた結果、 自身の身体機能に対して過度 なフォームとなってしまっていることが原因です。
 
主な症状は
1.腰を後ろに沿ったときの腰の痛み
2.前屈した時の腰の痛み
3.お尻・腰の痛み
4.起床時の痛み
5.同じ姿勢をとり続けることでの痛み

などがあります。
ただし、腰椎分離症の初期段階では 目立った症状がなく 違和感程度の場合があります。
そのまま見逃してしまうと重くなりかねないので、注意しましょう。
 

治療は・・・?

治療には 3か月~半年かかったり 、骨折部の状態によっては 骨折部が完全にくっつかないで修復過程が終了してしまった ため、さらに時間を要することもあります。(そのような場合、 手術 に至るケースも稀にあります。)
基本的な治療方針は、分離症の進行度によって変化します。
※進行度:発症初期/進行している時期/骨折部がくっつかずに修復過程を終了している時期
 
・発症初期/進行期
痛みを軽減させ、骨折部をくっつけることを目標にコルセット等を装着して安静にし、段階に応じたリハビリを行う事になります。
 
・骨折部がくっつかずに修復過程を終了している時期
骨折部の癒合は望めないため、痛みを出してしまう原因の排除や痛みが出たときの対処をリハビリしていく事になります。


痛みがないからといった理由で安静期間を守らなかったりコルセットを外したりすると、 骨折が進行し、治りにくくなることで、治療が長期化する ことがありますので注意しましょう。
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長野県佐久市岩村田1311-7