足の構造と機能研究会学術集会報告
2018年5月13日に「第1回足の構造と機能研究会学術集会」に当院理学療法士の橋本明典が参加し発表したため報告させていただきます。
大阪の森ノ宮医療大学が会場であり、工藤慎太郎先生らの主催による学術集会でした。
本学会は題名の通り、足関節や足部の構造と機能を学ぶ学会であり、足関節や足部の最新の知識や技術を色々な先生方と討論することができました。
私は工藤慎太郎先生からお誘いをいただき、「距骨前脂肪体への介入によって、階段降段時の足関節前面痛が軽減した一症例報告」というタイトルでポスター発表を行いました。
ポスター発表を通じて、5名の理学療法士の先生から質問をいただき、情報交換を果たすことが出来ました。また講義の内容に関しても足関節と足部の解剖や機能から様々な情報を取得することができ、2名の理学療法士の方に質問し、情報交換を行い、とても有意義な学術集会でした。
今後も本日学んだ知識や技術を患者に提供できるように日々の臨床に臨みます。