四十肩・五十肩とは？

  ・四十肩・五十肩とい うのは、いわゆる「俗称」です。  
・四十肩・五十肩の治療を行うには「肩の中で何が起こっているのか」の把握が重要です。




 

肩の痛みと可動域制限が生じる“凍結肩・拘縮肩”

・四十肩・五十肩の中には「凍結肩・拘縮肩」と呼ばれるものがあります。

凍結肩・拘縮肩とは一体どんなものなのでしょうか？
 
肩の構造を一度見てみましょう。
 

放っておけば治る？

リハビリで改善しない場合は…

手順

①サイレントマニュピレーションが決定した際に内服薬・坐薬を処方します。
   当日に持参していただくようにしてください。

②当日来院後、体調チェック、血圧・脈拍測定、可動域の測定を行い
   超音波画像診断装置を用いて頚部の神経へ局所麻酔と患側肩関節に注射を行います。(医師により手順は異なります。)
   約15分ほど経過すると、麻酔の効果で肩から腕にかけての感覚がなくなり、力が入らなくなります。

③麻酔の効果を確認できたらサイレントマニピュレーションを行います。

④サイレントマニピュレーション後、体調チェック、血圧・脈拍測定、可動域の測定を行います。
   麻酔効果により体調がすぐれないことがあるため10～20分程度安静時間を取ります。 
   また、腕を動かすことができないため、三角巾で固定を行い帰宅していただきます。
※当日は車や自転車の運転ができないため、電車での来院を勧めます。

翌日からリハビリを開始します。
サイレントマニピュレーションを行うことで関節包の硬さを改善できます。
しかし、筋肉の硬さは改善できないため、リハビリがとても重要です。

担当医師・料金価格について

※担当医師につてはスタッフがご案内いたしますのでご相談ください。※

予約料として￥11,000円が必要です
内訳：予約料(￥11,000円)
         再診料、処置、消炎・鎮痛の費用(\6,000円～)