肩関節外来

担当医の紹介


久保貴敬医師
外来担当日:第1.3.5火曜日、第2.4水曜日

中島駿医師
外来担当日:月曜日

明石裕貴医師
外来担当日:土曜日

当クリニックでは担当医師による関節外来を実施しています。
肩関節とは、肩甲骨と上腕骨(腕の骨)から構成される身体の中で一番自由度の高い関節です。広い可動域を有していることから脱臼が生じやすい関節です。一般的に五十肩などで腕を上げることが出来ない症状は多くみられます。スポーツでは、オーバーヘッドスポーツと呼ばれるような競技において痛みを訴えることが多いです。
肩関節に痛みや不安のある方は是非ご相談ください。

野球肩外来

こんな症状ないですか?
・肩を上げると痛い
・投げるときに肩の痛みがある
・腕を引いたときに痛みがある
・リリースの時に痛みがある
・フォロースルーの時に痛みがある
 
投球時の肩の痛みを総称し「野球肩」、「投球障害肩」と言います。
野球肩は少年・少女から社会人まで起こりうるものですがそれぞれで症状が異なります。
なぜ、症状が異なるのか…
それは、成長過程や野球レベル、競技環境などが影響していると考えています。
 
当院では医師の診察を行い、痛みのない投球再開に向けてのリハビリを行っています。
 
診察
流れ…



まずは、症状についての把握のため問診を行います。(この時点で過去治療歴などあればお伝えください)
医師の確認のもとレントゲン撮影を行います。
患者様の情報がそろったところで医師の診察となります。

必要であれば超音波検査や精密検査の予約を行います。

基本的にはリハビリテーションでの回復を行うためリハビリテーションの処方を行います。
 
投球再開に向けてのリハビリ
流れ…

リハビリは問診を行い各可動域や動作のチェックをするようにしています。
投球自体は全身的な動作になるため肩のみでなく、肩甲骨・背骨・胸郭・骨盤・股関節と
全身の動きから筋力、柔軟性をチェックしています。
 
 さらに詳しくトレーナーが投球フォームのチェック、野球特有の動作チェックを行います。
 

     
​​​​​​ 肩関節の疾患について…

治療

運動療法 、内服薬、 関節鏡視下手術 非観血的関節授動術(サイレントマニュピレーション) ハイドロリリース

AR-Exグループ クリニック