外脛骨障害
足首の内側の痛み
・歩くと痛い
?走ると痛い
?スポーツ中に痛い
?足部内側に膨隆がみられる
「外脛骨」とは、足部内側の舟状骨部分にある過剰骨をいいます。この状態はレントゲンによる画像診断で分かります。
この骨には足首を内側に返すように働く後脛骨筋が付着しており、スポーツによる使いすぎや靴の圧迫、捻挫などの外傷が引き金となって、痛みなどが出現します。
原因はスポーツよるものが多くになります。また偏平足の人や体重が内側にかかりやすい人に多くみられます。
注意:・痛みが強くなる場合は、運動を中断してください。
・炎症症状(腫れ・熱)が強い場合は、悪化する恐れがあります。
● 足首のストレッチ
1、片立ち膝になり、立てた膝に体重をかける。
※踵は床につけたまま
30秒/3セット
● もも裏のストレッチ
1.足にひもをひっかけて手前に引っ張り、
ももの裏側をのばします。
※30秒/ 3セット
● タオルギャザー
1.足の指だけでタオルを引き寄せていく。
※土踏まずを丸めるようなイメージで。
20回/3セット
● ビー玉つかみ
1.足の指ビー玉やおはじきをつかみ
ケースに入れる。
3セット
● チューブ足首強化
・足首を手前にひき引っ張る。
・小指を持ち上げるように外へ引っ張る。
・つま先を押すように引っ張る。
・カタカナの「ノ」を書くように
内へ引っ張る。
20回/3セット
● ボール踏み
1.椅子に座り姿勢をただし腹圧を入れる。
2.姿勢を保ったまま足裏全体でボールを
真下へ潰す。
20回/3セット