当院で開催した靴の講習会に続き、第2弾は野球選手向けの講習会を開催します。

野球は投げる・打つ・捕る・走るなど様々な動作を行います。その中で障害が最も起きやすい動作は投げる動作です。投球における障害は年齢により部位が異なりますが、主に肩関節や肘関節に多く障害が発生します。今回は肘関節障害に焦点を当て、講習会を行います。

肘関節障害は内側部→外側部→後方部の順に発生頻度が高く、その中でも内側部障害が7割程度占めています。

講習会では当院で肩関節肘関節の担当医である久保医師を招いて、各年代別の肘関節内側部障害を説明していただきます。どんな障害があるのか学べる良い機会ではないかと思います。また肘関節の内側部障害が起こりやすい部位のセルフチェック方法や障害を起こさないための機能チェックを行いたいと考えています。野球選手で肘関節障害を学びたい方、また野球に関わる保護者の方や指導者の方なども参加自由です。是非皆さまのご参加をお待ちしています。

【日程】2018年2月10日（土）

【時間】18時30分～19時30分（1時間程度）

【会場】明大前整形外科クリニック 3F

【住所】東京都世田谷区松原1-38-5

【料金】無料

【定員】20名

興味のある方はこちらまでご連絡をお願いします。

担当者 橋本 連絡先 hashimoto-akinori@ar-ex.jp