2020年2月11日(日) 明大前院内研修報告

令和2年になり、リハビリスタッフの更なるリハビリ技術向上を目的に、
2月11日(日)当院にて同法人のさいたま整形外科クリニックから多田先生に来ていただき神経障害性疼痛について講習会を行っていただきました。

神経障害性疼痛は上肢(上半身)、下肢(下半身)のそれぞれから考えられていますが、
今回は下半身にフォーカスを当てて神経痛の症状の診かたや評価方法、超音波診断装置を利用した神経評価などを勉強しました。



神経障害性疼痛は1970年頃から海外で認められており、今までも効率的な治療法が研究され続けておりました。



講習会では歴史や概念から勉強し、実際に実技を交えて知識を深めました。






リハビリスタッフが既知している評価も丁寧に行うとまた違う見識が認められ、とても勉強になりました。
今回勉強させていただいたことを今後の臨床に活かしていきます。



明大前整形外科クリニック スタッフ一同
AR-Exグループ クリニック