腱板損傷
肩の病気です。肩の痛みの原因には他の病態も疑われることが多く、同様な症状があっても腱板に問題がない場合もあります。
腱板が損傷されているかどうかはMRI検査等で正確に診断します。
注意:・痛みが強くなる場合は、運動を中断してください。・炎症症状(腫れ・熱)が強い場合は、悪化する恐れがあります
● 壁ころころ
1.肘を伸ばした状態で壁にボールをあてる
2.ボールを上下にころころ転がす
※手に力をいれないで
※ボールがない場合は、タオルで代用
※10回/2セット※
● 壁バンザイ
1.壁に近づき両腕をYの字に上げる
2.手の平を壁から浮かせる
※10回/2セット※
● チューブ引き寄せ
1.チューブを軽くもちます
2.肩甲骨を引き寄せながらチューブを引っ張ります
※肩や手に力をいれすぎない
※チューブがない場合は、輪ゴムを繋げて代用
※10回/2セット※
● チューブトレーニング
1.手のひらを上に向けてチューブを握ります。
2.そのまま肘が脇についた状態のまま腕を広げます。
※チューブがない場合は、輪ゴムを繋げて代用