変形性腰椎症
日常生活や仕事で重い物を持ち上げる動作、床に落ちている物を拾う・顔を洗うなどの前かがみでの動作、クシャミなどの不意の動作、急に腰を捻る様な動作などが原因で起こります。
腰の骨(腰椎)の間にあるクッション(椎間板)のヘルニアや、靭帯の損傷や腰など筋肉の緊張による痛みも考えられます。
※痛みの原因には他の病態も疑われることが多くありますので、症状が軽減しない場合は、医師の診断が必要となります。
注意:・痛みが強くなる場合は、運動を中断してください。
・炎症症状(腫れ・熱)が強い場合は、悪化する恐れがあります。
● ももうらのストレッチ
1.椅子に浅く腰かけ片脚を伸ばす
2.胸を張った状態でおじぎをしていく
*両脚合計で5分程度伸ばす
● 膝の横倒し
1.両膝を立てて骨盤か左右に倒します
● 骨盤おじぎ運動
1.椅子に座りリラックス
2.腰を反り胸を張る(体幹は前傾させない)
3.おへそをのぞきながら、背中・腰を丸める
● 腹式呼吸(腹圧)
1.仰向けに寝てお腹に手を載せます
2.ゆっくり息を吸いながらお腹を膨らませます
3.口から息を吐きお腹を凹ませます
● 腹圧片脚ニーアップ
1.お腹を力入れて片膝を胸に引き寄せる
2.お腹の力を抜かずに元に戻していく
※腰を反らないよう