胸郭出口症候群
胸郭出口とは、首から鎖骨部分をいう。
胸郭出口には斜角筋、小胸筋という筋肉があり動脈や静脈、神経が通過する。
これらそれぞれの部分で動脈や静脈、神経が圧迫されることで、腕にしびれ、痛みが生じる。
【どんな症状がでるの?】
・手や指先の痺れ、腕の痺れ
・腕や手に力が入りにくい
・腕や手が熱かったり、冷たく感じる
・首や肩回り、胸周りのズキズキするような痛み
【考えられる原因】
・スマホやパソコンなどを良く使う人
・なで肩の方(特に若い女性)
・首が長い女性
・猫背
上記のような方が胸郭出口症候群の原因として多く言われています。
【セルフチェック方法】
・ルーステスト
1.体の横で肘を肩の高さまで上げて90度に曲げます。
2.1の状態で手のグーパーを大きく3分間繰り返します。
※胸郭出口症候群の疑いある方は、指の痺れや腕の重怠さが出てグーパーを繰り返すことが出来なくなります。
【症状が気になる方はご相談ください】
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【トレーニングやストレッチ】
※痛みが強くなる場合は、運動を中断してください。
※炎症症状(腫れ・熱)が強い場合は、悪化する恐れがあります
・ポールに頭からお尻まで乗る。
・両膝を立て、両腕をハの字にしてリラックス。
・肩の力を抜いて中心に乗りましょう!
※肩や腰に痛みがある場合は無理をしないように。
※5分×2セット
・両膝を立て、両腕をハの字にしてリラックス。
・肩の力を抜いて中心に乗りましょう!
※肩や腰に痛みがある場合は無理をしないように。
※5分×2セット
★胸のストレッチ①
1.壁などに手のひらを引っ掛け、体を開いていきます
※30秒/3セット
※色々な高さに手をかけてみましょう
※30秒/3セット
※色々な高さに手をかけてみましょう
★胸のストレッチ②
★Cat&Dog
・四つん這いになり、背中を天井に突き出す
・背中(肩甲骨)を寄せるようにしていく
※15回/2セット
・背中(肩甲骨)を寄せるようにしていく
※15回/2セット
★肩甲骨寄せ
1.胸を張るように肩甲骨を内側へ寄せる
※腰をそらないように
※肩があがりすぎないように
※15回/2セット
※腰をそらないように
※肩があがりすぎないように
※15回/2セット