難治性疼痛外来

先端医療の提供


運動器(骨・筋肉・関節・神経など)に痛みを抱えた方が、当グループには平均して一日あたり1500人来院されます。しかし、従来の一般的な治療を受けても症状が改善しない患者さんも、ごく一部ですが存在します。そのような方々には「先端医療」の存在を知っていたきたいのです。例えば「再生医療」や「体外衝撃波治療」などは、メジャーリーグや日本トップレベルのスポーツ界においては今や通常の選択肢の一つとなっています。これまでは一部の人々のためのものであった最新の先端医療を、私たちは一般の患者さんたちにも広く提供していきたいと考えています。

体外衝撃波治療について
 
  • 体外衝撃波
  • 超音波ガイド下筋膜リリース
  • 特化したリハビリテーション
当院の難治性疼痛外来スタッフ の紹介
難治性疼痛外来日※完全予約制となります。 予約はこちらまで

林医師  
第1.3.5木曜日:17時〜18時

久保医師
第2.4木曜日:終日
金曜日:PM
土曜日:終日
       
 

体外衝撃波とは





ヨーロッパより普及し、欧米では低侵襲 ながら有効な治療法としてスポーツ選手 を中心に、整形外科領域の腱付着部障害 や骨性疾患において使用されている 除痛装置です。 副作用がほとんどなく、安全な治療法として推奨されています。
体外衝撃波治療の特徴 について
体外衝撃波の種類 について

国際衝撃波治療学会(ISMST)に認可された適応疾患(整形外科領域)
・慢性腱障害
・肩石灰沈着性腱板炎 
・肘外側上顆炎 
・大転子疼痛症候群 
・膝蓋腱症
・アキレス腱炎
・足底筋膜炎
・骨病変
・骨折遷延治癒
・偽関節
・疲労骨折
・関節障害のない無腐生骨壊死
・関節軟骨欠損を伴わない離断性骨軟骨炎(OCD)
その他の臨床で用いられている疾患 について(ISMSTのHP参照)
日本国内では 難治性足底腱膜炎 のみ保険適応となっております。
そのほかの疾患は保険が適用されず自由診療になります。(料金についてのお問い合わせは こちら へ)
 

体外衝撃波の特徴

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   •1回の治療時間は15分程度 
•治療頻度は2週間に1回で3回ほど 
•外来通院で治療可能 
•麻酔など行わず、傷跡なども残らない 

体外衝撃波治療 の流れ
 

体外衝撃波の治療効果

短期的除痛(神経に対する効果)
•疼痛を誘発している自由神経終末の週末部を破壊する
•痛みに関わる神経内の伝達成分を減少させる長期的除痛 
組織修復作用(腱に対する効果)
•血流を改善する。(血管の新生)
•Ⅰ型コラーゲン産生を促す成長因子を生み出す効果があり、それらが変性した腱組織を再生させる。

副作用など
副作用がほとんどないのが体外衝撃波治療の特徴ですが、以下のことが起こる可能性があります。 
•治療中・治療後の疼痛
•皮下出血、発赤、湿疹•腫脹
•感覚異常いずれも一時的な症状で数時間から数日で軽快します

禁忌
国際衝撃波治療学会で示されている禁忌症(整形外科領域)
集中型および拡散型
•悪性腫瘍
•胎児、妊婦
•集中型       
•肺への照射 
•悪性腫瘍       
•骨端線(成長線)への照射  
•脳・脊 髄へ の 照 射                      
•血栓・血液凝固異常のある方 

 

体外衝撃波治療までの流れ

1.  予約
 
 



まずは体外衝撃波の適応か担当医の判断が必要となります。
診察のご予約をお取り下さい。
2.  問診
 
 


今回の症状について今までどのような経過があるか
お話を聞かせていただきます。

※CD-Rで画像を持参された方は受付で提出をお願いします。
(取り込みには少々お時間をいただきます)
3.  診察
 

画像所見、理学所見より治療の適応があるか診断を受けます。

患部の状態、炎症部位の特定を正確に診断するためにはMRI検査が必要です。
必要な情報が分かる MRI画像を持参された方は
「5. 難治性疼痛外来」へ直接ご案内可能な場合もあります。

※当日は難治性疼痛外来の予約に空きがある場合のみご案内可能です。
4.  MRI検査
 

当院にはMRI検査の設備がないため提携病院での検査となります。
MRI予約についてはこちら

当グループでは必要なMRI画像情報を得るための撮像方法があります。
そのためAR-Ex尾山台整形外科での検査を推奨しています。
画像はグループ内で共有されるため患者様に画像をお持ちいただくことはありません。
(グループ外病院での検査をご希望の方は医師にご相談ください)

検査当日の所要時間:約1時間
5.  難治性疼痛外来
 


難治性疼痛外来にてMRI検査の結果および体外衝撃波治療の効果や副作用について
ご理解いただいた上で治療を開始します。

照射の前後で痛みの評価をさせていただき効果判定を行います。
6.  リハビリテーション
 


痛みと組織損傷の原因となった身体の機能改善を目指し、
より早い改善とともに再発予防を目指します。

体外衝撃波と合わせることで更なる効果が期待できます。
7.  インソール

リハビリテーションだけでなく、インソールをオーダーメイドで作成することにより(保険適応)
足への負担を軽減させる状態を日常から維持することができます。
スポーツ活動を行なっている方は、リハビリテーションとインソールを使用することで再発予防を目指します。



 

体外衝撃波治療の費用

収束型体外衝撃波治療 
・難治性足底腱膜炎(保険適応)         
 3割負担 15,000円            
 1割負担   5,000円     
※初回は初診料、再診料、検査料は別途かかります。
※2回目以降は予約料(¥11,000円)、処置やリハビリ費用は別途かかります。   

・その他の疾患(保険適応外)       
 自由診療 \33,000円(予約料:\11,000円、治療費:\22,000円)となります。

※難治性疼痛外来は完全予約制で予約時間から30分以内にお呼びする為に
 予約料(¥11,000円)を頂いております。

拡散型体外衝撃波治療 
・足底腱膜炎、肩関節石灰性腱炎、アキレス腱炎、外側上顆炎など
 リハビリあり:予約料(¥11,000円)、再診料、処置、リハビリ費用
 リハビリなし:予約料(¥11,000円)、再診料、処置、消炎・鎮痛の費用  

詳細はインフォメーションセンター(  0267-88-7850 )までお問い合わせください。

 

体外衝撃波の種類

 
集中型体外衝撃波疼痛治療装置DUOLITH(デュオリスSD1 ultra)
 

集中型は患部となるターゲットの大きさが卵一個分程度の局所集中での治療に適しています。関東初導入の最新型集中型体外衝撃波治療装置です。(2018年12月現在)
 



 

拡散型体外衝撃波疼痛治療装置MASTERPULS(マスターパルスMP100)
 

拡散型は焦点が無く拡散するため、ターゲットが広範囲に及ぶ筋・腱の治療に適しています。
AR-Exグループ クリニック