難治性足底腱膜炎

従来の一般的な治療を受けても症状の改善が乏しい難治性の足底腱膜炎を呈する患者さんも、ごく一部ですが存在します。
このような『医療機関で6カ月以上の保存療法を行なっても改善が得られない難治性の足底腱膜炎』に有効な治療法として
体外衝撃波治療は、2012年11月より保険適用になりました。



「体外衝撃波治療器」は、メジャーリーグや日本トップレベルのスポーツ界においては、
今や通常治療の選択肢となっていますが、大病院や大学病院などにしか置かれていませんでした。
これまで、一部の人々のためのものであったこの最先端医療を、私たちは、出来る限り一般の患者さんにも広く提供していきたいと考えています。
2018年より、当院でも 体外衝撃波治療機器デュオリスSD1 ultra を導入しました。
 

体外衝撃波とは?



皮膚の上(体外)から非連続性の圧力波である衝撃波を照射する治療です。

→詳細は 体外衝撃波とは をご覧ください。
 
体外衝撃波治療2つのメカニズム
自由神経終末の変性慢性的な疼痛は、痛みを感じる自由神経終末という神経の増加によって痛みに対して敏感になってます。   
その神経を体外衝撃波によって変性させ即時的に痛みを軽減させます。
 
組織再生因子の増加
体外衝撃波による刺激は、血管再生を促進させたり、組織再生因子を増加し、損傷した組織の修復を促します。

 

体外衝撃波治療までの流れ

1. 予約
 



まずは体外衝撃波の適応か担当医の判断が必要となります。
診察のご予約をお取り下さい。
2. 問診
 


今回の症状について今までどのような経過があるか
お話を聞かせていただきます。

※CD-Rで画像を持参された方は受付で提出をお願いします。
(取り込みには少々お時間をいただきます)
3. 診察

画像所見、理学所見より治療の適応があるか診断を受けます。

患部の状態、炎症部位の特定を正確に診断するためにはMRI検査が必要です。
必要な情報が分かる MRI画像を持参された方は
「5. 難治性疼痛外来」へ直接ご案内可能な場合もあります。

※当日は難治性疼痛外来の予約に空きがある場合のみご案内可能です。
4. MRI検査

当院にはMRI検査の設備がないため提携病院での検査となります。

当グループでは必要なMRI画像情報を得るための撮像方法があります。
そのためAR-Ex尾山台整形外科での検査を推奨しています。
画像はグループ内で共有されるため患者様に画像をお持ちいただくことはありません。
(グループ外病院での検査をご希望の方は医師にご相談ください)

検査当日の所要時間:約1時間
5. 難治性疼痛外来


難治性疼痛外来にてMRI検査の結果および体外衝撃波治療の効果や副作用について
ご理解いただいた上で治療を開始します。

照射の前後で痛みの評価をさせていただき効果判定を行います。
6. リハビリテーション


痛みと組織損傷の原因となった身体の機能改善を目指し、
より早い改善とともに再発予防を目指します。

体外衝撃波と合わせることで更なる効果が期待できます。
7. インソール
リハビリテーションだけでなく、インソールをオーダーメイドで作成することにより(保険適応)
足への負担を軽減させる状態を日常から維持することができます。
スポーツ活動を行なっている方は、リハビリテーションとインソールを使用することで再発予防を目指します。



 

体外衝撃波治療の費用

収束型体外衝撃波治療 
・難治性足底腱膜炎(保険適応)         
3割負担 15,000円            
1割負担   5,000円     
※初回は初診料、再診料、検査料は別途かかります。
※2回目以降は予約料(¥11,000円)、処置やリハビリ費用は別途かかります。   

・その他の疾患(保険適応外)       
自由診療 \33,000円(予約料:\11,000円、治療費:\22,000円)となります。

※難治性疼痛外来は完全予約制で予約時間から30分以内にお呼びする為に
予約料(¥11,000円)を頂いております。

拡散型体外衝撃波治療 
・足底腱膜炎、肩関節石灰性腱炎、アキレス腱炎、外側上顆炎など
リハビリあり:予約料(¥11,000円)、再診料、処置、リハビリ費用
リハビリなし:予約料(¥11,000円)、再診料、処置、消炎・鎮痛の費用  

詳細はインフォメーションセンター(  0267-88-7850 )までお問い合わせください。
AR-Exグループ クリニック