バレエ
クラシックバレエでは下半身のケガ、特に足首のケガが多いと言われています。
しかし年齢や経験年数によって股関節のケガも多く発生します。 (第43回日本整形外科スポーツ医学会学術集会)
当院ではダンサーの怪我に対してリハビリテーション( 運動療法 ・ 徒手療法 ・ 物理療法 )や注射、体外衝撃波、手術などで症状を緩和させていきます。
リハビリテーションはバレエ、ダンスの専門スタッフが症状に
合わせたエクササイズやストレッチなどの指導を行います。専門スタッフのリハビリテーションをご希望の方はお申し付けください。
またクラシックバレエで多いと言われている足底腱膜炎には体外衝撃波治療が有効と近年注目を集めております。
どなたでも体外衝撃波治療を受けることができますので、お気軽にご相談ください。
ここではクラシックバレエに多いケガをご紹介させていただきます。
【脊椎】
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎分離症
腰椎すべり症
側弯症
腰椎椎間関節障害
【股関節】
股関節唇損傷(股関節インピンジメント症候群)
寛骨臼形成不全(臼蓋形成不全)
変形性股関節症
【膝関節】
前十字靭帯損傷
半月板損傷
タナ障害(滑膜ひだ障害)
膝蓋骨亜脱臼症候群(膝蓋骨脱臼)
鵞足炎
変形性膝関節症
腸脛靭帯炎
【足関節・足部】
有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)
アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)
有痛性外脛骨
足底腱膜炎
足関節捻挫(前距腓靭帯損傷)
踵骨骨端症(セバー病)
外反母趾
足部アーチ障害(扁平足)
腓骨筋腱脱臼
足関節不安定症
腓骨筋炎