「臨床におけるリハビリテーションを計画的に展開する」頸部コース
「臨床におけるリハビリテーションを計画的に展開する」頸部コース
首の疾患には、寝違えや交通事故によるむちうちなど、
首の痛みのほかに肩や手などの痺れや神経痛など様々な症状が存在します。
首には多くの筋肉・神経・骨・血管が存在しており、
それら単独の異常のみではなく、複数に症状が出現するケースも多々あります。
どの組織が痛みの原因か判断するためには様々な検査を行い、
身体の状態を正しく把握することが重要となります。
今回、首の痛みや痺れの原因がなぜ起こるのか、原因組織がどこなのか、
どのような治療を行えば良いのかを講師に説明していただき、
症状の原因や改善方法を検査や治療方法の実技を通して学ぶため、研修に参加して参りました。
研修会名:「臨床をシステマチックに展開する」頚部コース
日時:平成28年12月18日(日)
会場:山梨県立青少年センター
講師:成田 崇矢 先生 (健康科学大学 教授)
今回の研修を終え、原因の特定方法や症状が出現する原因、治療法への理解を深めることができました。
今回得た技術や知識をもとに、より適切な治療を提供できるよう今後も研鑽していきます。