前十字靭帯再建術の術後リハビリテーション

※半月板損傷などの合併症の有無や程度、年齢、手術内容などにより、リハビリテーションの内容が異なりますのでご留意下さい。
 
当院では前十字靭帯損傷に対して関節鏡視下で半腱様筋・薄筋(STG)または骨付き膝蓋腱(BTB)を用いて再建術を行っています。
ここでは、半月板損傷などの合併症がなく、前十字靭帯再建術のみを行った場合の術後リハビリテーションについてご紹介いたします。
 
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術後1ヶ月まで
・術後の炎症を早期に鎮めることを目的にアイシングなどの処置を行います。
・関節を動かす運動(関節可動域訓練)や安静期間中に筋力が落ちないようにトレーニングを実施します
[ヒールスライド動画]

[パテラセッティング動画]

・術後早期は患部保護のため膝関節装具・松葉杖を使用します。その後、痛みと患部の腫れに応じて体重をかけていきます。
膝の腫れが治まった後に、膝関節装具を硬性装具に切り替えます(下記写真参照)
 
[ニーブレース装着写真]
[硬性装具装着写真]
 
術後1ヶ月~3ヶ月
・患部の痛みや腫れが落ち着いたら、筋力トレーニングを段階的に増やしていきます
[スクワット動画]

[バランストレーニング動画]

[エルゴメーター動画]
術後3ヶ月~4ヶ月
・術後3ヶ月で膝の筋力測定を実施します。[ BIODEX測定ページ
・筋力や柔軟性、動作など身体の機能が改善しているか評価し、十分な筋力が獲得できていればジョギングを許可します
・簡単なステップ動作から開始し、徐々にアジリティトレーニングを開始します
[アジリティ]
術後6ヶ月~
・再度、筋力測定の機械を用いて筋力を評価します[ BIODEX測定ページ
・筋力や柔軟性、動作など身体の機能が改善しているか評価し、この時期から徐々にスポーツ特有の動作を取り入られたトレーニングを実施します
・各スポーツ種目に必要な動作が獲得できたら、最初は相手のいない練習から開始し、次に対人練習を行い、さらによければ徐々にスポーツへの完全復帰をしていきます
 
※復帰時期は手術内容やスポーツ種目などにより異なります。詳しくは担当医までご確認ください。
長野整形外科クリニック
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