スポーツ・難治性疼痛外来

スポーツ・難治性疼痛外来

先端医療の提供

動器に痛みを抱えた方が、当グループには平均して一日あたり1500人来院されます。しかし、従来の一般的な治療を受けても症状が改善しない患者さんも、ごく一部ですが存在します。そのような方々には「先端医療」の存在を知って頂きたいのです。例えば「再生医療」や「体外衝撃波治療」などは、メジャーリーグや日本トップレベルのスポーツ界においては今や通常の選択肢の一つとなっています。これまでは一部の人々のためのものであった最新の先端医療を、私たちは一般の患者さんたちにも広く提供していきたいと考えています。

診断

高い技術で撮影するMRI・超音波検査で、どこが痛みの原因なのかを詳細に診断をします。

治療

体外衝撃波治療 、超音波ガイド下筋膜リリースなど症状に応じた治療を行います。 

リハビリ

各種治療に特化したプログラムでリハビリを行います。

スポーツ・難治性疼痛外来に受診される患者様に多い疾患

・肩石灰沈着性腱板炎
・内・外側上顆炎
・三角繊維軟骨複合体損傷
・ばね指
・膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)
・骨挫傷
・疲労骨折
・足底腱膜炎
・アキレス腱炎

一般的な保存療法で満足のいく改善が認められない場合は是非ご相談下さい。


 

費用について

スポーツ・難治性疼痛外来の受診には通常の診療費用の他に予約料(8250円税込)を頂きます。
予約料は予約をおとりになられた患者様のうち予約時間(受付)から30分以内に診療が開始された場合に頂きます。
予約料とは1996年4月1日からの診療報酬改定により医科の予約診療に対して国が徴収を認めた選定療養(自費)の一つであり、高額療養費制度の対象外となります。

尚、疾患や治療法によっては全て自費診療になる場合がございます。

 

体外衝撃波の種類

収束型体外衝撃波疼痛治療装置(デュオリスSD1 )








収束型は患部となるターゲットの大きさが卵一個分程度の局所集中での治療に適しています。
長野初導入の収束型体外衝撃波治療装置
です。(2018年4月現在)    

拡散型圧力波治療器(ショックマスター)



拡散型は焦点が無く衝撃波が拡散するためターゲットが広範囲に及ぶ筋・腱の治療に適しています。

 

リハビリテーション

スポーツ難治性疼痛外来で行っている特殊な治療は、患部の状態を改善するにすぎません。症状を取り除き、再発を防ぐためには原因への対処が必要です。そのためには患部周囲や患部の組織の状態を改善するリハビリテーションが有効です。

理学療法士
松岡 まつおか 佑紀 ゆうき
関節: 股関節    
理学療法士
友金 ともかね 滉太 こうた
関節: 足関節   スポーツ: 陸上競技, 新体操  
理学療法士
片桐 かたぎり 章徳 ふみのり
関節: 足関節   スポーツ: 野球, 陸上競技  

 

リコンディショニング
リコンディショニングとは、慢性障害や後遺症などにより十分にパフォーマンスを発揮できない方への運動能力回復を目的に行われるコンディショニングのことを言います。
トレーナーの視点から動作分析による評価を行い、症状の改善、再発予防のために必要な動作改善方法を提案します。
トレーナー
鈴木 健大
   
 
医療の融合
 




 
長野整形外科クリニック
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