Motor controlを用いた腰痛の運動療法 研修報告
- 2017/07/25
第29回日本整形外科超音波学会学術集会 参加報告
学会名:「第29回日本整形外科超音波学会」
テーマ:「運動器 いつでもどこでも 超音波」
会期:平成29年7月1日(土)
会場:ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区)
上記日程で開催された超音波の学会に参加して参りました。リハビリにおける超音波を用いた評価を学んで3年目、少しずつ仲間も増え、臨床に生かすための研究の質も上がってきました。
私は主に腰痛患者に対する超音波評価の研究を行っています。
体幹筋の評価は重要とされていますが、客観的な評価はそれほど多くありません。
超音波評価は客観的な評価が可能な数少ないツールです。また、患者さんにも負担がありません。(超音波の装置を直接肌に当てなくてはならない為、少しだけお腹と背中は出して頂く必要があります)
まだリハビリに生かせるレベルの研究実績ではありませんが、もっと勉強をして患者さんの治療に生かせるよう取り組んで参ります。
発表風景
法人内の参加者と工藤慎太郎先生(森ノ宮医療大学)と共に記念撮影