変形性足関節症

2020/03/27

変形性足関節症とは?

 加齢に伴い、体重がかかる関節である足首にストレスが強くなります。体重の重さにより関節軟骨がすり減り、関節の隙間はせまくなり、骨棘が形成され、足首の骨変形が始まります。昔捻挫で傷めたり足関節の骨折をしたことが原因で変形になるとも言われています。更年期以降の女性に多いとされています。
 

変形性足関節症の症状は?


・足首周囲の痛みや腫れ
・足首の変形
・体重を乗せると痛い
・正座が出来ない
・関節が硬くなって曲げ伸ばしがしにくい

画像・診断について

単純レントゲン検査で足関節の関節裂隙の評価や骨棘形成の有無、MRI検査で軟骨の摩耗や骨髄浮腫などの確認をします。

治療

保存療法
局所の安静、運動療法では筋力強化や関節可動域訓練、装具療法
消炎鎮痛剤、関節内ヒアルロン酸注射
痛みが強い場合はステロイド注射を検討します。
手術療法
保存療法で症状が改善しない場合は手術を検討します。(関節固定術など)
 
長野整形外科クリニック
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