頚椎症性神経根症

2021/10/08

頚椎症性神経根症の原因

年齢に伴う変形性頚椎症(骨の棘の形成)や頚椎椎間板ヘルニアなどの頚椎症をもとに生じます。
神経根症は頚椎の変性により椎間孔が狭窄し、神経圧迫されることによって起こります。

頚椎症性神経根症の症状について


神経根が圧迫されることによって、頚の痛みだけではなく上肢にもさまざまな症状が出ます。
神経根症の症状は、頚部痛、肩甲部痛、上肢痛、手指しびれや筋力低下が生じます。痛みやしびれの強さは人それぞれです。
頚を反らす動作で神経圧迫が誘発され痛みが強くなるため、頭を上に上げることが不自由になります。

画像検査・診断

単純レントゲン検査では脊柱管前後径の狭小化・アライメント(並び)・椎間孔狭窄を、MRI検査で神経圧迫の有無を確認します。

頚椎症性神経根症の治療

 基本的には保存治療で軽快します。痛みやしびれを感じているということは神経を傷めてしまっている可能性があります。神経の回復には時間がかかるため治るまでに数ヶ月以上かかることも少なくありません。症状が出る姿勢をとらないようにすることが重要です。症状が強いときには消炎鎮痛薬や神経障害性疼痛薬の投薬などが行われます。
 痛みが強く日常生活に支障が出る場合や筋力低下が顕著な場合は、手術的治療を行う場合もあります。
 
長野整形外科クリニック
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