腰椎分離症

原因

  腰椎は5つの椎体から構成され、その椎体の後方は椎弓で連結しています。『腰椎分離症』とは腰を反らす動作の繰り返しなどで負担がかかって、椎弓の関節突起間に起こる疲労骨折です。腰を反る,捻る動作が多いスポーツを行っている若者に多くみられます。
 

症状

・腰を反ると痛い
・腰を捻ると痛い

◎主要な症状悪化すると…
・歩くだけで痛い
・前かがみでも痛い
 

画像・診断

単純レントゲン検査で腰椎分離症、骨年齢の確認、
MRIでは腰椎分離症早期診断を、CT検査では病期の判定を目的とします。
 
病期について
腰椎分離症の病期は、①初期、②進行期、③終末期に分類されます。


①一部に骨折線が見られる。
②分離部がやや開大しているが、周囲に骨硬化は見られない。
③完全に分離し、骨硬化が見られる。

例)
単純レントゲン画像 側面像

第5腰椎椎弓( 黄色 矢印)に陰影
MRI画像①

L5右椎弓に信号変化


 
CT ①


L5右椎弓に亀裂あり腰椎分離症進行期
L5左は腰椎分離症終末期
 

治療

『腰椎分離症』は癒合を期待できるケースと癒合が期待できないケースがあります。CT、MRI検査等で病期を特定し治療をしていきます。
・癒合を期待できるケース  → 硬性コルセット固定、スポーツ活動は休止
・癒合が期待できないケース → 軟性コルセット固定、スポーツ活動継続 (症状に応じて一時休止あり)
※いずれにおいても状態に応じた運動療法を行います。
 
長野整形外科クリニック
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