当院では、脊椎疾患である以下の疾患に対するPRP治療を行っています。
このページでは、初診時にお持ちいただく物やPRP治療開始までの流れ、注意点を掲載しています。
●脊柱管狭窄症
●椎間板ヘルニア
●椎間関節症
●神経根炎
●仙腸関節炎
初診の方の持ち物
まずは医師が治療の適応があるかを判断します。通常は健康保険で診察を行いますので、下記に記すものを必ずご持参ください。
なお、 当院では労災保険・自賠責保険でのPRP治療はお受けしておりません のでご注意ください。
○健康保険証
○医療証
○お薬手帳
○紹介状(通院している病院・整形外科からの情報提供として)
○デジタル画像データ
○医療証
○お薬手帳
○紹介状(通院している病院・整形外科からの情報提供として)
○デジタル画像データ
当院のPRP治療までの流れ
冒頭で記載がある通り、当院では "脊椎疾患" に対するPRP治療を行っています。※特定の疾病をお持ちの方は治療を受けていただくことができません。予めご了承ください。
「いままでの治療で効果が得られなかった」「手術まではしなくないけど、良くなりたい」などとお困りの方も、治療のご提案をさせていただきますので、まずは診察でご相談ください。
1.受付
お持ちいただいた保険証や書類、画像データを提出してください。カルテ登録作業を行う間に問診票をご記入いただきます。
問診票PDFをダウンロード
※事前にダウンロード・A4サイズで印刷したものを持参していただいくと、スムーズなご案内が可能です。
2.問診
患者様のこれまでの症状、通院歴、既往症(過去の病気や、婦人科疾患、精神科疾患など)、アレルギーなどの聞き取りをします。3.診察
問診を行ったスタッフが医師に申し送りを行い、医師より指示があればレントゲンなど必要な検査を行ってから診察となります。・いままでの治療歴
・画像所見
・臨床所見
・痛みの度合い
・日常生活の活動度合い(運動やお仕事でどの程度支障が出ているか)
などからPRPの適応を判断していきます。
4.PRP治療決定
PRP治療が決定すると、いつから治療を開始するか、注射後のスケジュールも含めてプランニングを行います。説明書をお渡ししますので、よく読んで理解していただき、同意をいただいた上で治療を開始していきます。
初めてご来院される方は治療効果を把握をするために、事前にリハビリスタッフより身体の機能評価をさせていただきます。
(既にご通院中の患者様は、リハビリ担当者が評価を行います)
PTP治療の詳細はこちら☝
5.PRP当日
6.リハビリテーション
次回の診察日までの間に3回のリハビリが可能です。(PRP料金に含む)リハビリ担当者が日常生活動作での痛みの変化などの評価と運動指導を行います。
7.治療効果の判定
2週間を目安にご予約をお取りします。治療効果や有害事象の発現の有無を確認し、その後の治療をどのようにするか相談します。
手術を希望される場合はこちらをご覧ください!
この記事を書いたスタッフ
柔道整復師
菊池 美乃里
菊池 美乃里
はじめまして。
外来で診療クラークとして勤務している、柔道整復師の菊池美乃里です。
患者様に寄り添い、サポートしていけるよう努めております。
外来で診療クラークとして勤務している、柔道整復師の菊池美乃里です。
患者様に寄り添い、サポートしていけるよう努めております。