第6回 日本アスレティックトレーニング学会学術集会での発表報告
7月22日-23日に長野県の軽井沢プリンスホテルウエストで開催されました、第6回日本アスレティックトレーニング学会学術集会で、当院の神長トレーナーが「超音波診断装置を用いて行う四つ這い対側上下肢挙上動作の多裂筋の筋活動調査」のテーマで口述発表を行ないました。
筋力トレーニングを行う際に、超音波診断装置を用いることによって、今まさに収縮(活動)している筋肉を目で確かめることが出来ます。このことは患者様自身にトレーニングの効果を実感してもらうと共に、患者様をトレーニング指導するトレーナーにとってもトレーニングの効果を正確に把握する一助となると考えます。
発表後には、多くの先生方から質問や意見を頂きました。
頂いた意見を参考にさせて頂き、これからも目の前の患者さんをひとりでも多く笑顔にできるよう研鑽を重ね、また情報発信も継続して行なっていきたいと思います。