サッカーで膝痛を発症した症例

2022/07/10
#サッカー
理学療法士
金井 陽太郎

症例情報

性別:男性
年齢:11歳
職業:学生
主訴:しゃがみこむと膝の前が痛い
来院までの経過
2022年3月サッカー練習後にしゃがみ込みや指で押すと膝のお皿の下が痛い事に気付く。

評価と治療

エコー検査の結果、膝蓋靱帯の炎症を認め、膝蓋靱帯炎と診断されました。
症状改善のためリハビリテーション開始となりました。
この患者さんは比較的に身体が柔らかく柔軟性に問題はありませんでした。
しかし、下半身の筋力を検査すると太ももの後ろの筋力と、お尻の筋力が他の筋肉と比べると明らかに弱い事がわかりました。
スポーツをする上でこの2つの筋肉が上手に使えないと、膝の前側に痛みが出る事が多いです。
 
膝の痛みが悪化しないように注意しながら筋力トレーニングやスポーツ動作の改善をリハビリで開始していきます。
①片足立ちの姿勢の評価→トレーニング

左の写真は背中や膝が曲がり、お尻が落ちてしまい、太ももの前の筋肉に負担がかかっています。これだと膝蓋腱を痛めやすいです。
右の写真はお腹や背中やお尻に力が入りやすいように、重りを持ってまっすぐ立つトレーニングをしています。
 
②お尻上げトレーニング

お尻や太ももの裏の筋肉を使ってお尻を持ち上げるトレーニングです。
腰を反り上げるのではなく、足の裏で床をしっかりと蹴る事がポイントです。
今後はしゃがみ込んで、膝痛が無くなれば、スクワットやジャンプなどのトレーニングに移行してスポーツ復帰ができるようにトレーニングをしていきます。
この記事を書いたスタッフ
理学療法士
金井 陽太郎
理学療法士の金井陽太郎です。
姿勢や身体の使い方のくせ(動作)をしっかりと観察・説明をして
納得していただきながらリハビリをしていきたいと思っています。
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