手術前後のデータ測定について
術前後のデータ測定説明
対 象 :
肩関節・膝関節手術患者
測定内容
肩関節
→Micro FET 肩関節の各方向(前や横など)の筋力を測定します。
膝関節
→BIODEX 膝関節の伸ばす・曲げる筋力を測定します。
KT-2000 膝関節に牽引ストレスをかけ、膝前十字靭帯の緩みの測定をします。
機能評価の必要性
肩関節・膝関節共に手術前に機能評価をし、現状の筋力など把握する為に実施します。
筋力等の結果を基に手術前・後のリハビリ内容のプランニングの検討材料にします。
最終的に日常生活・スポーツへの復帰を目指す中で筋力が必ず必要となり術後経過を評価する意味で測定をします。