肩腱板断裂
- 2018/10/29
中島 駿 医師 外来担当日:木曜日
中島医師は、当法人における肩関節、膝関節治療の専門家の1人です。運動器(骨・関節・靭帯・腱・筋肉)超音波診療に優れており、診断から超音波ガイド下注射まで幅広く超音波を用いて行っています。
肩関節脱臼の手術の後、再脱臼をされる方は5-10%程度と報告されています。中島医師は、再脱臼を少しでも減らせるように、鏡視下関節唇修復術(通常法 or DAFF法)、人工骨移植、AAGR、ASBBなどあらゆる手術方法を検討し再脱臼しないよう工夫し治療を行っています。
また鏡視下手術やリハビリテーションに加えて、体外衝撃波、PRP(再生医療)、Coolief治療、動注療法等の先端医療の選択肢も合わせて、患者様にとってベストな医療を提供できることを心がけています。
肩関節で悩まれてる方は、一度担当医を受診されてはいかがでしょう。
上腕二頭筋長頭腱炎、石灰性腱炎、肩関節拘縮、 腱板断裂、肩関節周囲炎
肩関節脱臼、投球障害肩、肩関節不安定症 など
★腕が上がらない、上げると痛い
拘縮肩(硬くて肩が動かない)非観血的関節授動術について
★肩から腕にかけて痛みがある
★痛みで夜眠れない、痛みで目が覚める。寝返りが出来ない
★背中に手がまわらない
★肩が抜ける感覚・不安定感がある
★野球の投球動作などスポーツ活動時に肩が痛い
レントゲン、エコー、MRI、CT
★リハビリテーション(徒手療法、運動療法、物理療法、テーピング)
★注射(ステロイド注射、ヒアルロン酸注射)
★関節鏡手術(鏡視下腱板修復術、鏡視下bankart修復術など)
肩関節疾患の治療は理学療法を中心とした保存療法が中心です。
当院には肩関節専門の理学療法士が居ます。
関節可動域訓練や運動療法などの十分な保存療法により症状に変化がない場合は手術療法を選択します。
東急東横線
「都立大学駅」より徒歩2分