第16回肩の運動機能研究会 学術報告

公開日: 2019/11/10
更新日: 2019/11/10
2019年10月25日、26日に長野県で開催された第16回肩の運動機能研究会で、当院理学療法士の三浦修平が「広範囲腱板断裂に対する筋前進併用鏡視下腱板修復術の筋力推移」という演題で口述発表しました。

 
腱板(肩関節を安定させるために重要な筋)の手術は、断裂した腱板の大きさで手術方法が異なります。広く大きく断裂した腱板に対しては、腱板筋である棘上筋、棘下筋の付着する部分を、肩甲骨から剥離し修復する方法で手術を行います。
 
本研究の目的は、通常の修復法と筋前進術を併用した修復法の筋力を比較し、経時的な筋力推移を明らかにすることです。
 
研究結果から、通常の修復法に比べ、筋前進併用した症例では筋力回復には時間を要するが、筋力回復の推移は通常の修復法と同様に向上していくことがわかりました。腱板修復術後の筋力推移を理解することは、重労働やスポーツ復帰時期に関わるため、非常に重要です。本研究を今後の臨床に活かしていきます。
 


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都立大整形外科クリニック
理学療法士 三浦修平
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