2019年12月5・6日に神戸商工会議所で行われた第58回日本プロ野球トレーナー協会研究会へ理学療法士の平川佳祐が参加しました。研究会では日本プロ野球12球団の医師及びトレーナーが各球団で取り組んでいる研究や手術を施行した選手の症例報告などが行われました。実際にトップアスリートがどのようなリハビリを施行しどんな段階を踏んで復帰していくのかという具体的な流れを知ることが出来ました。
他にもスポーツ現場でのエコーの有用性に関する講演もあり、改めてエコーの重要性を再認識することが出来ました。現在私自身エコーを用いた評価・治療を行なっているので、今回学んだ日本トップレベルのスポーツ医療に関する知識・技術を臨床に応用することで患者様へ還元して参りたいと思います。
今回他球団の先生方とも交流する機会を頂きました。今後自身の研究活動に繋げて行けるような連携を構築して行けるよう精進して参りたいと思います。今回このような大変貴重な機会を与えて頂いた、林理事長や読売巨人軍トレーナーの先生方に感謝申し上げます。
(平川 佳祐)
この記事を書いたスタッフ
理学療法士
平川 佳祐
平川 佳祐
理学療法士の平川佳祐と申します。リハビリ時に病態や治療方針など丁寧な説明を心掛け、患者様にも理解していただいたうえで科学的根拠に基づいた治療を提供したいと思います。よろしくお願い申し上げます。