岡部 おかべ 宏行 ひろゆき

トレーナー スポーツ: 陸上競技

ランニング傷害を専門にしていますので、走っていてお悩みのある方は是非お声をかけて下さい。また都立大パーソナルコンディショニングセンターでランナーの方の痛みの原因を追求し、改善するためのサービスを行っております。詳細はこちらから  ランナーサポート

資格
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
米国ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
PHI認定ピラティスインストラクター

専門分野
ランニング傷害

スポーツ歴
陸上(長距離)

ランニングを楽しむためのケガの予防

ランナーの怪我を減らして、楽しく走ることができる様にランニングによる怪我を「予防」していきたいです。
ランナーのケガの多くは痛みを繰り返し完治することが難しく、痛みと付き合いながら走っている人多いです。それはランニングを競技として行っている選手から市民ランナー方までレベルは違っても同じ悩みです。
それがランニングを楽しむことにつながると考えています。

ぬけぬけ病のランナーとの出会い

今までランニング傷害の治療で一番悩んだのは「ぬけぬけ病」と呼ばれる症状です。動作特異性局所ジストニアとも呼ばれています。症状は「真っすぐ足を前に出したいのに出せない」「足が無意識に内側に引っ張られてしまう」など自分の意思と関係ない動きが起きてしまいます。
ぬけぬけ病の原因や治療についてはわかっていないことが多く、正直今でも悩んでいます。ぬけぬけ病を発症する方の多くが症状がでる前に怪我をしていることが多いです。怪我をしっかり治さないで走ってしまったり怪我をかばう動きを繰り返すことで、誤った学習されて脳・神経が筋肉を動かす指令に誤作動を起こしてしまいます。
ぬけぬけ病を治しことは難しいですが、発症しない様にしっかりと怪我をしたら治すことが必要です。そのために怪我をしたランナーの治療ではランニングフォームも含めて改善していくことが大切です。

一人一人の走り方の分析して痛みの原因を考える

ランニング傷害の原因には練習強度・走る距離・シューズなど様々な原因があります。その中の1つの「ランニングフォーム」に注目しています。ランニングフォームは一人一人違いますが、特定の組織に負担のかかる動きは共通しています。また同じ人でも左右で着地の方法や着地の時の衝撃の吸収の仕方などに違いがあり、その様な左右差が痛みの原因になります。
着地時の股関節や体幹の数度の角度の違いが痛みの原因になっていることもあります。痛みの原因を根本的に治そうとすると、その様な小さな動きの差や違いに着目する必要があります。その様な評価から改善までできるとレーナを目指しています。

ランニングフォームの専門性

私の専門分野はランニング傷害です。ランニングのケガで困っている方の原因を「ランニングフォーム」の視点から評価して改善することが私の専門とする分野です。

都立大整形外科クリニック
ご予約はこちら

03-6404-8550

Web予約

〒 152-0032
東京都目黒区平町1丁目26−3 スミール都立大 2F

東急東横線
「都立大学駅」より徒歩2分

GoogleMapで開く